ED(勃起不全)とは
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EDと勃起のメカニズム

EDになってしまった男性のショックは計り知れません。
本人やパートナーがEDに悩む人も、今は違うけれどそうなる可能性を不安に思う人は、EDと勃起の仕組みについて知るべきでしょう。
まず、勃起の仕組みを簡単に説明します。
ペニスの内部には、陰茎海綿体が二本と尿道海綿体が一本あります。
海綿体はスポンジ状の組織で、細かい糸のような血管の集合体です。
性的刺激によりこの海綿体に血液が流れ込むと、圧力によりペニスが勃起します。
勃起は裸の女性を見たり想像したりした場合などの刺激による中枢性のものと、マスターベーションやペッティングなどの直接的な刺激による反射性のものに分けられます。
このような勃起に必要な刺激は、副交感神経により勃起中枢神経に運ばれるのです。
副交感神経とは外部からの刺激に対して反応をする自律神経系の一つで、体の中のホルモンなどを制御し勃起を促します。
そのため、神経や血管の働きになんらかの不具合が生じていると、EDが発症してしまいます。
次に、現在EDと言えば、勃起自体が困難である、勃起後の硬度に不足がある、そして性行時に中折れするというような勃起維持が難しいケースの勃起不全を意味します。
EDはそうなった原因と症状によりいくつかの種類に分けられるため、個人とその種類に合わせた治療方法が不可欠です。
例えば相談者が一番多いタイプが機能性勃起不全です。
これは心因性勃起不全とも呼ばれ、患者は身体的には勃起が可能でありながらも、その個人特有の心理的要因により、ある日突然起こった勃起不全に悩んでいます。
ありとあらゆる問題がこの原因の可能性になりえますが、患者本人には漠然とした心当たりがある場合が多いです。
このタイプの治療には、機能性勃起不全の原因をよく見極め、原因ごとの最適な精神的ケアとパートナーの協力が必要になります。
治療薬での改善が期待できない場合もあるので、このタイプは特に厄介です。
他にも器質性要因、機能性と器質性のEDが同時進行している混合性要因、薬剤性要因のEDがあります。
また新婚性勃起不全という、結婚などによる環境の変化や、結婚に至るまでの性行経験の未熟さやそれまでの失敗、コンプレックスなどで引き起こされる心因生のEDもあります。
そしてもちろん生活習慣や身体の衰えが原因でも、勃起不全は起こります。
加齢や喫煙状況、糖尿病や高血圧や肥満などのことです。
このように原因に違いがあっても、どのEDも本人だけの悩みではなく、時に離婚などにも繋がります。
EDは個人の人生経験により、さまざまな形で現れるため、その原因やリスク要因をきちんと理解し、EDの防止と改善のために努力をすることが重要です。
特に予防のためには、常に心身のバランスを正常に保ち、身体的負担や精神的ストレスの多い日常生活は避けましょう。
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